MEMBER’S 05松屋漆器店販売

Interview
木の質感そのままなナチュラルさが魅力の白木塗
美しい木目の素材感を活かした白木塗の商品が自慢
松屋漆器店のメイン商品は、一般家庭で使用される重箱やお盆などの角物漆器です。板を組み合わせてつくるものを角物といいます。通常、漆器は漆を塗って木目を見せないことが多いのですが、私たちの商品は白木塗(しらきぬり)を施した、木目を活かしたものとなっています。
商品開発のきっかけは、漆を塗る前の木地を見たときのこと。漆を塗る前の木材を見て「こんなにきれいな木目があるのか」と衝撃を受けました。以前から茶道具が黒く塗られていることをもったいないと感じていたこともあり、素材感を活かした商品を開発することに決めました。
ナチュラルな白木塗は、今では私たちの代表的な商品です。木目の美しさが魅力のタモ材を使用しているため、素材感を活かす白木塗を施すと木目がくっきりと浮かび上がります。ナチュラルなだけでなく高級感もあるので、普段づかいにも、特別なハレの日にもぴったりです。
今後は、松屋漆器店で製造部門を作りたいと考えているそうです。昼は職人仕事、夜は個人の作家活動をする人を雇ってみたいと語ってくれました。
商品開発のきっかけは、漆を塗る前の木地を見たときのこと。漆を塗る前の木材を見て「こんなにきれいな木目があるのか」と衝撃を受けました。以前から茶道具が黒く塗られていることをもったいないと感じていたこともあり、素材感を活かした商品を開発することに決めました。
ナチュラルな白木塗は、今では私たちの代表的な商品です。木目の美しさが魅力のタモ材を使用しているため、素材感を活かす白木塗を施すと木目がくっきりと浮かび上がります。ナチュラルなだけでなく高級感もあるので、普段づかいにも、特別なハレの日にもぴったりです。
今後は、松屋漆器店で製造部門を作りたいと考えているそうです。昼は職人仕事、夜は個人の作家活動をする人を雇ってみたいと語ってくれました。
角物漆器がメインの製造卸、長く愛されるものづくりを
松屋漆器店の創業は明治38年。創業当初はお椀などの丸物がメインでしたが、産地に角物の技術が導入されてからは角物へと移行しました。
現在では、一般家庭で使う漆器の企画から販売までを行っています。長く使い続けてもらうため、細部まで丁寧に仕上げることを心がけているそうです。オリジナル商品では、形状が真っすぐで、野暮ったく見えないよう、丸みをつけないデザインを採用。また、木地が傷まないよう、隅々までしっかり塗装が施されています。長年、積み重ねたノウハウをいかし、長く愛用できる漆器を提供しています。
また、松屋漆器店では、よいものをつくるために徹底した品質管理が行われています。熟練の職人とともにきれいな木目の木材を厳選。木は扱いが難しく、条件が整っていないとゆがんでしまうこともあります。美しい木目の丈夫な商品をつくるためには、職人の協力が欠かせません。
これからも品質を保つため、職人とともに長年つちかってきたノウハウをいかした商品づくりを行っていくそうです。
現在では、一般家庭で使う漆器の企画から販売までを行っています。長く使い続けてもらうため、細部まで丁寧に仕上げることを心がけているそうです。オリジナル商品では、形状が真っすぐで、野暮ったく見えないよう、丸みをつけないデザインを採用。また、木地が傷まないよう、隅々までしっかり塗装が施されています。長年、積み重ねたノウハウをいかし、長く愛用できる漆器を提供しています。
また、松屋漆器店では、よいものをつくるために徹底した品質管理が行われています。熟練の職人とともにきれいな木目の木材を厳選。木は扱いが難しく、条件が整っていないとゆがんでしまうこともあります。美しい木目の丈夫な商品をつくるためには、職人の協力が欠かせません。
これからも品質を保つため、職人とともに長年つちかってきたノウハウをいかした商品づくりを行っていくそうです。

Product Spotlight

白木塗 6寸三段重
スマートに見えるよう計算された真っすぐな形状と、細部にこだわった木目の美しさが特徴です。厳選されたタモ材を使用。木地から塗装、仕上げまで丁寧に行われています。ふちに使用された「組子(くみこ)」は、強度を高めるだけでなく、お洒落なアクセントになっています。
Company Information
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株式会社 松屋漆器店マツヤシッキテン
代表
服部寿彦 所在地
福井県鯖江市河和田町24-15 電話番号
0778-65-0017 連絡先
hato@angel.ocn.ne.jp HP
https://www.rakuten.co.jp/matsuya-j/